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建礼門院右京大夫集 現代語訳
083 あやめふく
喪の不幸があって籠っていた頃、菖蒲の根を届けてくれた人に、
あやめふく月日も思ひわかぬまに今日をいつかと君ぞしらする
菖蒲を葺く日がいつ来るかわからないでいるうちに、今日が5月5日なのだとあなたが知らせてくれました。
メモ
いつか 「いつか」と「五日」を懸けている。
建礼門院右京大夫、平資盛との恋
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喪の不幸があって籠っていた頃、菖蒲の根を届けてくれた人に、
菖蒲を葺く日がいつ来るかわからないでいるうちに、今日が5月5日なのだとあなたが知らせてくれました。
メモ
いつか 「いつか」と「五日」を懸けている。