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建礼門院右京大夫集 現代語訳

027 ゆふされば

野亭夕の草(野中の家の夕方の草)

ゆふされば夏野の草のかたなびきすゞみがてらにやすむたび人

夕方になると、夏野の草も風に吹かれて片方になびき、涼みがてら旅人が休んでいる。

 


メモ

 


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