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建礼門院右京大夫集 現代語訳
019 露ふかき
仙人の家の卯の花
露ふかき山路の菊をともとして卯の花さへや千代も咲くべき
仙人の家に行く山路の菊の露に濡れると、それを乾かすちょっとの間にも千年の時が過ぎるというが、この卯の花でさえ露の深い山路の菊のそばにいると千年も咲くのだろうか。
メモ
建礼門院右京大夫、平資盛との恋
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仙人の家の卯の花
仙人の家に行く山路の菊の露に濡れると、それを乾かすちょっとの間にも千年の時が過ぎるというが、この卯の花でさえ露の深い山路の菊のそばにいると千年も咲くのだろうか。
メモ